こんにちは、プログラミングスクールJACです。
マインクラフトの世界で、オリジナルの迷路やダンジョンを作る課題に取り組んでいます。
しかし、ただ道を作るだけではありません。今回の重要なルールは、「完成したら、お友達にプレイしてもらうこと」です。
子供たちにとって、これ以上のモチベーションはありません。
「友達を驚かせたい」「楽しんでクリアしてほしい」という明確な目的があるため、普段以上に集中して画面に向かう姿が見られました。
「相手の視点に立つ」という学び
人に遊んでもらうゲームを作るためには、プレイヤーの視点(ユーザー視点)を持つ必要があります。
- 「ここに罠があったら面白いかな?」
- 「道が複雑すぎると迷子になっちゃうかな?」
- 「ヒント看板を立ててあげよう」
このように、相手の反応を想像しながらプログラムを組む過程で、独りよがりではない「論理的思考力」や「想像力」が自然と育まれます。
基礎となるタイピング練習も、自分のアイデアを形にするための大切なステップとして、みんな一生懸命取り組んでいます。
お互いの作品をプレイし合い、「すごい!」「ここが難しかった!」と感想を言い合う時間は、教室が一番盛り上がる瞬間です。
「消費する側」から「創造する側」へ。子供たちの成長には毎回驚かされます。
