• 急速に進化するAI技術が、私たちの生活や仕事に欠かせないものとなりつつあります。
    プログラミング教室JACでは、この新しい時代に対応できる人材を育成するため、カリキュラムに「AI活用学習」を新たに取り入れました。

    AIに「指示」を出すミッションに挑戦!

    JACのAI活用学習では、主にGoogleのAI「Gemini」を使用します。
    子どもたちはまず、「お手本の画像」を見て、その画像をAIに生成させるためには「どのような指示(プロンプト)を出せばよいか」を自分自身で考えます。
    例えば、「氷の上に乗ったバナナ」や「カラフルなお菓子の家」といったお手本。 ただ「バナナ」と入力するだけでは、お手本通りの画像は出てきません。

    「バナナはどんな状態か?」
    「どこに置かれているか?」
    「背景はどんな様子か?」

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    子どもたちは画像を注意深く観察し、AIに伝わる言葉を選び抜き、試行錯誤を繰り返します。

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    「未来を生き抜く力」を育む

    このAIミッションを通じて、子どもたちは単にAIの使い方を学ぶだけではありません。

    1.観察力・分析力
    お手本とAIの生成結果の違いを見比べ、細部まで正確に捉える力が養われます。
    2.言語化能力 自分がイメージしたものを、AIに(=相手に)正確に伝わる言葉で表現する力が鍛えられます。
    3.論理的思考 「この指示(原因)が、この結果を生んだ」という因果関係を考え、改善を重ねるプロセスは、プログラミング的思考そのものです。
    4.AIリテラシー AIの特性や得意・不得意を肌で感じ、「道具」として使いこなすための基礎的な感覚を身につけます。


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    これからの社会では、AIに「使われる」のではなく、AIを「使いこなす」側になることが重要です。
    JACでは、プログラミング学習で培う論理的思考力と合わせ、このAI活用学習を通じて、子どもたちがAIを良きパートナーとして未来を切り拓いていけるようサポートしてまいります。

    ご興味のある方は、ぜひ教室での様子や体験授業ぜひお越しください。
    随時受け付けております。お気軽にお問合せください!

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